こんにちは、上原です。
Instagram運用を得意としており、フォロワーが1.4万人を突破しました。
さて先日、以下のツイートをしました。
✅インスタ疲れが起きる原因
・フォロワーの数を気にしてしまう
・いいねやコメント返しの義務感
・リア友に見られる恐怖感
・とにかくインスタを触ってしまうインスタ疲れの原因のほとんどが上記の通りです。
フォロワーを増やすというよりも、価値のあるコンテンツを届けることを意識するべき🙂
— 上原道矢💪トレーナー兼インスタ研究家 (@kenkounosubete) December 12, 2019
・フォロワーの数を気にしてしまう
・いいねやコメント返しの義務感
・リア友に見られる恐怖感
・とにかくインスタを触ってしまう
インスタ疲れの原因のほとんどが上記の通りです。
フォロワーを増やすというよりも、価値のあるコンテンツを届けることを意識するべき🙂
インスタグラムフォロワー1.4万人の僕ですが、過去にインスタ疲れなるものを発症したことがあります。
今回は「インスタ疲れ」について解説します。
目次
インスタ疲れとは?
インスタ疲れとは、「インスタを利用する中で起こる気疲れのこと」です。
英王立公衆衛生協会(RSPH)が調査した結果では、インスタがSNSの中で最も心の健康に悪影響を及ぼすとしています。
RSPHのシャーリー・クレーマー最高責任者は、「インスタグラムとスナップチャットが、心の健康にとって最も良くないという結果は興味深い。どちらのSNSも画像重視で、それが若い人の劣等感や不安感を高めている可能性がある」とコメントしている。
インスタ映えなどの言葉が流行した裏には、このような背景があったのです。
とうやん
インスタ疲れが起きる4つの原因
繰り返しですが、下記の通りです。
②いいねやコメント返しの義務感
③リア友に見られる恐怖感
④とにかくインスタを触ってしまう
まずは原因を突き止め、そして対処しましょう。
フォロワーの数を気にしてしまう
人間というのは、優劣をつけるためにフォロワーの数を気にしてしまいがちです。
その結果、フォロワーが少ない自分を気にして、病んでいくのです。
これは「錯覚資産」と呼ばれるもので、フォロワーが多い人のことをすごいと思ってしまう一種のマインドコントロールです。
錯覚資産については、以下の本で詳しく解説されています。
情報発信をする方は読んで損はない本です。
いいねやコメント返しの義務感
今はそこまでないですが、少し前までは「いいね返し」や「コメント返し」が当たり前でした。
この「〇〇返し」に疲れる人が多く、消耗しやすい典型的なパターンの1つです。
これは返報性の法則と呼ばれるもので、何かしてもらったらしてあげないといけないという、これも一種のマインドコントロールです。
とうやん
リア友に見られる恐怖感
これはビジネスアカウントとして運用する場合に限りますが、リアルの友達に見られるのを恐れる方がいます。
少し厳しい言い方ですが、リアルの友達に見せられないのであれば、そのアカウントは消した方が良いですね。
僕の場合、リアルアカウントを消してビジネスアカウントだけ運用しています。
実際、何人かアカウントを見つけてフォローしてくれていますが、何も気になりません。
とうやん
とにかくインスタを触ってしまう
僕も一時期、インスタを異常に触っていました。
こうなると他のことが進まないし、メリットがありません。
インスタと向き合うことは大切ですが、上限を超えると体調を壊すなどデメリットが大きすぎます。
良い塩梅を見つけながら運用していくことが大切と言えますね。
余談:若者のインスタ疲れの原因
Linkが調査したインスタ疲れの原因は以下の通りです。
2位:他の人にどう思われているかを想像したり他人と比較することで、本来の自分らしさを出せない
3位:他人の生活に嫉妬してしまう
4位:繋がり過ぎた結果、見たいと思わない情報まで入ってくる
上記の原因から、自分と他人を比較することでインスタ疲れが起きていることが分かります。
あなたが思っているほど他人は何にも思っていないので、心配することはないですよ。
インスタ疲れを解消する3つの方法
僕が実践したインスタ疲れを解消する方法は以下の通りです。
②アプリを使用する
③オフラインの活動をメインにする
それぞれの解消法について解説します。
インスタを見ない
最も効率が良いのは、「インスタを見ないこと」です。
インスタには一時的にアカウントを停止することもできるので、意識的にインスタを離れることもできます。
とうやん
思い切って、また投稿したいと思えるまで離れてみましょう。
アプリを使用する
これはスマホ依存を防ぐ方法でもありますが、アプリを使って強制的に見ないようにするのも良いでしょう。
僕が実際に使用しているオススメのアプリが「Forest」です。
(※iPhoneだと「スマホをやめれば魚が育つ」が該当します。)
スマホをやめれば魚が育つ
Takeshi Segawa無料posted withアプリーチ
使い方はとても簡単で、作業する時間を設定し、あとはスマホを放置するだけ。
スマホを触ろうとすると、「今すぐアプリに戻ってください。気が枯れてしまいます。」と表示されます。
これが意外と効果的で、作業中にスマホ触る方にとてもオススメです。
とうやん
オフラインの活動をメインにする
インスタから離れるためにあえて人に会ったり、家族と話す時間を増やす方法です。
オンラインで生きていると人間の温かさを忘れがちです。
そこで、オフラインを意識し本来の感覚を取り戻すのです。
僕は基本的にあまり喋りませんが、インスタ疲れを起こした時はあえて意識的に喋っていました。
とうやん
インスタ疲れを防ぐ3つの方法
先ほどはインスタ疲れが起きた時の対処法でしたが、あらかじめインスタ疲れを防ぐ方法をお教えします。
②裏アカウントを作る
③インスタを開く時間を決める
今思い返すと、あらかじめインスタ疲れを防ぐことができれば良かったです。
これからインスタで情報発信をする方は、ぜひ意識してください。
いいね数やフォロワー数を気にしない
先ほども少し述べましたが、いいね数やフォロワー数は気にしない方が良いでしょう。
今はいいね数が他の人には見えない仕組みになり、いいねを気にすることは少し緩和されました。
それでもフォロワー数にばかり目がいっている人が多いのが現状です。
良いコンテンツを提供すればいいね数やフォロワー数は増えていきます。
とうやん
裏アカウントを作る
先に裏アカウントを作っておくのもありかなと思います。
ただ見るだけのアカウントでも良いですし、仲の良い人だけをフォローするアカウントでも良いです。
休憩するためのアカウントをあらかじめ作っておけば、程よく息抜きができますからね。
インスタを開く時間を決める
あらかじめ、インスタを触る時間を決めておくのも良いでしょう。
・夕方(投稿する時)
僕がインスタを触るのは基本的には上記の時間です。
こうやって時間を決めておけば、無駄な労力を使うことなくインスタを楽しめます。
個人的には朝一と夜寝る前にインスタを触るのはオススメしません。
上記を参考に、自分なりのインスタを触る時間を考えてみてください。
インスタから離れて得したこと
僕がインスタから離れて得したことは、「インスタ以外の活動時間が増えたこと」です。
・読書する時間が増えた
・オフラインの時間が増えた
どれも得したなという気持ちです。
ブログを書く時間が増えた
一番良かったのは、ブログを書く時間が増えたことです。
これまでは、SNSに費やす時間が多くてブログが書けないという、本末転倒になっていたのですが、インスタから離れてからはブログを書く時間が増えました。
インスタをガチっている身ではありますが、比重としては「ブログ:インスタ=8:2」でいきたいので、やはりインスタを触りすぎるのはNGですね。
もちろん、全てを頑張るのは大事ですが、何を中心に頑張りたいかを決めるのはもっと大事です。
読書する時間が増えた
寝る前の読書習慣をつけるために、インスタを始めとするSNSを寝る前に触ることを禁止しました。
そうすることで読書に集中でき、新しい情報をインプットする機会が増えました。
とうやん
ちなみに、読書をするとこんな良いことがあります。
・生活リズムが整う
・収入が増える
上の2つは先ほど述べましたが、収入が増えるとはどういうことなのでしょうか?
日経新聞の調査の数値を見てみましょう。
・年収400~800万円→2557円/月
・年収800万円以上→2910円/月
年収が上がるにつれて、書籍にかけるお金が上がっているのが分かります。
また、PRESIDENT調査の数値も見てみましょう。
・年収800万円台:17.8%
・年収1500万円以上:34.6%
本を読んだから年収が上がるわけではないですが、年収を上げるために本を読むことは大切であると言えるでしょう。
オフラインの時間が増えた
スマホから離れることで、オフラインの時間が増えました。
家族と話す時間や友達と会う時間が増え、会話の回数も増えたという印象です。
オンラインで仕事をしているからこそ、オフラインも大切にするべきだなと思いました。
これもインスタから離れて得た感覚です。
これからインスタを発信する人へ
リアルアカウントにせよ、ビジネスアカウントにせよ、疲れるまでのめり込まないようにしましょう。
ガチるとのめり込むは少し違って、のめり込むと周りが見えなくなるので、ある程度は俯瞰的な目を持ちながら使用するのが良いでしょう。
最後に、インスタ疲れを予防する方法を書いておきます。
②裏アカウントを作る
③インスタを開く時間を決める
これからインスタを始める方は、インスタ疲れを防ぐために、上記のことを意識しながら発信してください。
では、また。
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