こんにちは、上原です。
先日に以下のツイートをしました。
✅インスタとブログの共通点
・届けたい人を想像する
・キーワードを選定する
・役に立つコンテンツを作る
・競合他社の分析をする
・シェアや保存機能がある僕はインスタを作成する時も、ブログを執筆する時も、5番目以外はしっかりと意識しています。
こう見ると、似ているとこが多いですよね🙂
— 上原道矢💪トレーナー兼インスタ研究家 (@kenkounosubete) December 9, 2019
・届けたい人を想像する
・キーワードを選定する
・役に立つコンテンツを作る
・競合他社の分析をする
・シェアや保存機能がある
僕はインスタを作成する時も、ブログを執筆する時も、5番目以外はしっかりと意識しています。
こう見ると、似ているとこが多いですよね🙂
上記のツイートを深掘りしていきます。
インスタとブログの5つの共通点
繰り返しですが、共通点は以下の通りです。
②キーワードを選定する
③役に立つコンテンツを作る
④競合他社の分析をする
⑤シェアや保存機能がある
⑤番以外はとても重要なことなので、ぜひ意識してみてください。
では、それぞれの共通点について解説します。
共通点1:届けたい人を想像する
届けたい人を想像する。
いわゆる「ペルソナ」と呼ばれるものです。
自分がその情報をどんな人に読んで欲しいかを想像することで、より言葉に重みが増し、結局多くの人に刺さるコンテンツになるのです。
事実、僕のインスタグラムでも、悩み相談を受けた内容に対する答えの方が圧倒的に伸びています。
ペルソナを設定しづらい人は、「3年前の自分」に向けて書くと良いですよ。
共通点2:キーワードを選定する
ブログにはSEOで集客する方法は、インスタでいうところのハッシュタグに当たります。
どんなジャンルで発信しているのか、またどんな人に届いて欲しいかによって、選定するハッシュタグが異なります。
ブログと同じで、検索数の多いワードで勝負するのはナンセンスです。
・5000~1万→15個
・1万以上→5個
フォロワーが1,000人を超えるまでは、このくらいのワード数で勝負するのが良いでしょう。
(※ただし、発信しているジャンルによって異なります。)
共通点3:役に立つコンテンツを作る
フォロワーが求めているコンテンツは大きく分けて3つです。
・面白いor共感できるコンテンツ
・役に立つコンテンツ
このうち、個人が目指せるのは2番目と3番目です。
また、発信するジャンルによっても分かれます。
面白いor共感できるコンテンツ
以前の記事でも紹介したあずさんのインスタは、このジャンルに当てはまります。
情報収集や休憩の場として主婦の方がインスタを使っているのですが、身バレ防止のため、顔出しはせず見る専門のアカウントの場合が多いです。
そんな中、あずさんのようにアイコンではあるが、顔出しをして情報発信をすることで、主婦の代表的な立場になるわけですね。
・あるあるネタをたくさん持っている人
この辺の資質がある人は、このジャンルで発信すれば伸びやすいですよ。
役に立つコンテンツ
今、最も流行っているのがこのジャンルです。
かくいう僕もこのジャンルで発信しています。
ちなみに、伸びやすさでいうと先ほどのジャンルの方が伸びやすいです。
とは言え、やはりここを目指すべきだと思っており、ブログとインスタの共通点の中で最も大切なポイントです。
常に「相手が欲しい情報は何か?」と考え、その答えをコンテンツにまとめて提供するのです。
手前味噌ではありますが、僕のアカウントは読むだけで健康になります。
共通点4:競合他社の分析をする
インスタでも重要になるのが、競合他社の分析です。
僕の場合、元々発信していたジャンルでは先行者利益でむしろ分析される側にいるのですが、新しく始めた「トレーニング」のジャンルでは競合がたくさんいます。
・どのくらいから伸び出したか
・どんな工夫がされているか
フォロワーが5,000を超えている自分と似たようなアカウントを、上記のような目線で徹底的に調べます。
そうすると、どんな投稿がウケるのかを理解できます。
どんなアカウントでもバズっている投稿がある
これは僕自身の体験談でもありますし、多くのアカウントを見てきて確信を持って言えることです。
今フォロワー数が多いアカウントも、最初は0からスタートしたわけであり、一晩で1万人増えたわけではありません。
どこかのタイミング(投稿)でバズって、フォロワーが増えたのです。
現在はスマホでいいね数が見れないため、いいね数をチェックするにはパソコンからログインする必要があります。
いいね数が急激に伸びている投稿を見つけたら、逐一メモしておきましょう。
自分なりの工夫をする
上手くいっているアカウントのマネをするのは良いことですが、その中でオリジナリティを出していく必要があります。
僕の場合、動画とテキストの投稿を織り交ぜています。
トレーニング系の発信でテキストだけというのは伸び悩むだろうなと思い、動画も入れることにしました。
事実、動画の方がウケは良いですからね。
僕のアカウントでも、すでにテコ入れを何度もして、トライ&エラーを繰り返しています。
これからどんどん分かりやすいアカウントになるので、今のうちにフォローしておきましょう。
共通点5:シェアや保存機能がある
ブログにはブックマークと呼ばれる後から見返せる機能がありますが、インスタにも保存の機能があります。
また、投稿をシェアすることもでき、良いコンテンツはどんどん拡散されていきます。
ここもブログと非常に似ている点ですよね。
現在のインスタにおいては、保存数がかなり重要視されています。
保存数が多ければ上位表示されやすい
ハッシュタグで検索した際に上位表示されるのは、質の良いコンテンツです。
これはブログも同じですが、質の悪いコンテンツは上位表示されない仕組みになっています。
そして、保存数がハッシュタグで上位表示されるために重要なポイントだと言われています。
他の投稿を見ても、質が良く保存したくなるような投稿が多い印象です。
役に立つコンテンツを作る必要がある理由はここにあったわけですね。
シェアされる待ちはNG
シェアしてほしい気持ちは分かりますが、願うばかりではシェアはされないでしょう。
少し前にインスタでオススメのアカウント紹介したら、その人たちが皆1000人くらいフォロワー増えたんだけど、インサイト見たら自分のフォロワーも増えてた。
これも、先に相手に与えると返ってくる『返報性の法則』ですね。
有益な情報をどんどん提供していくことの大切さを改めて学びました🙂 pic.twitter.com/UUZKd4EohP
— 上原道矢💪トレーナー兼インスタ研究家 (@kenkounosubete) December 9, 2019
僕は1万人いるアカウントでオススメのアカウントを紹介しました。
これは誰かに頼まれたわけではなく、シンプルに知ってほしいアカウントを紹介した形です。
その結果、1日で500人近くの人にフォローされたのです。
シェアして欲しかったら、良いと思ったものを自分からシェアしましょう。
インスタがブログ化しつつある話
これは、以前の【事実】インスタの写真映えの時代は終わった→テキスト時代の到来でも解説していますが、インスタはブログ化しつつあります。
テキスト形式で発信する人が増え、ブログを簡単にしたものがインスタでウケる時代がきたのです。
これを『インスタのブログ化』と呼び、これまでの写真映えを狙って投稿する時代が終わりつつあるとも言えます。
【事実】インスタの写真映えの時代は終わった→テキスト時代の到来「ブログを読むのは時間がかかるし、いちいちネットを開くのも疲れる…」といった人が増えている証拠です。
タグる文化が廃れつつある
もはや、タグる文化すらも廃れつつあります。
ハッシュタグで検索せず、🔍の発見で出てきたコンテンツを見て時間を潰す人が増えているのです。
この🔍の発見で表示された際にクリックしてもらうためにも、やはりインパクトは大切です。
写真だと他の投稿と差が出づらいので、やはりテキスト形式がオススメですね。
短い時間でパッと読めるコンテンツが求められている
後、ユーザは長すぎるのを嫌います。
僕自身、長いブログを目にするとそれだけで読むのを止める時があります。
最近は、僕も投稿を割と短めに設定するようにしています。
相当なファン以外は投稿の全部を見てくれるわけではないですからね。
インスタでウケるコンテンツ
大事なことなので、繰り返し述べておきます。
・面白いor共感できるコンテンツ
・役に立つコンテンツ
インスタでウケるコンテンツは、大体上記の3パターンです。
自分が当てはまりそうなパターンを見つけましょう。
ブログと並行してインスタを始めよう
インスタを頑張ってると、フォロワーがだんだん増えていきます。
そして、1万人に到達するとストーリーにリンクが貼れるようになります。
そうすればブログやYouTubeのPV数が伸びるので、頑張る価値ありです。
僕のインスタカテゴリーの記事を読めば、誰でも簡単に伸びるインスタ発信ができますよ。
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