インスタグラマーを目指している人
こういった悩みに答えます。
本記事の内容
・インスタは写真からテキストの時代に移りつつある
本記事の信頼性
「インスタ映え」のフレーズが流行語にもなるくらい写真のイメージが強いInstagramですが、この風潮は変わりつつあります。
というよりも、写真で勝負するのが難しいと言った方が正しいですね。
本記事では、写真を一切使わずテキスト形式でフォロワー1万人を達成した僕が、インスタの変化について解説します。
これからインスタで情報発信をしたい方は参考にしてください。
【事実】インスタの写真映えの時代は終わった
結論から言うと、インスタ映えなどの写真で勝負する時代は終わっています。
プロの写真家には勝てない
いくらiPhoneのカメラが優れているからといって、初心者がプロのカメラマンに勝てるわけがありません。
角度や光、距離など、ありとあらゆるものを計算しているプロのカメラマンは写真に命を懸けていますからね。
グルメや景色を写真で撮って投稿しているインスタグラマーたちです。
これらのアカウントを見てどう思いましたか？
全てのアカウントに勝てる自信があるなら勝負すれば良いですが、時間とお金が相当かかると思います。
先行者利益を得ていますし、かなり厳しいのが現状です。
この場合、違う土俵で戦うのが賢い選択と言えますよね。
スマホのカメラで撮った素人にもおそらく勝てない
これは予想ですが、スマホのカメラで撮った素人にも勝てないと思います。
素人として出して申し訳ないですが、おそらくプロのカメラマンではないと思います。
また、おそらくスマホのカメラで撮って加工していると予想しています。
とは言え、かなりのクオリティーですよね。
ここと勝負をするのも良いですが、先にも述べたようにすでにフォロワーの信頼があるため、かなり難しい戦いになるでしょう。
なので、この土俵で勝負するのも辞めた方が賢明です。
インスタは写真からテキストへと移りつつある
本記事の最も伝えたいことでもありますが、個人的には写真家らテキスト形式へ移行していると感じています。
明らかにテキスト形式の発信者が増えた話
誰が初めにテキスト形式で発信したかは不明ですが、2年ほど前からテキスト形式で発信する人が増えた印象です。
今年に入ってからはそれが顕著で、節約系のアカウントにおいては、もはや全員がテキスト形式で発信しています。
この他にも、「ミニマリスト系」や「自己啓発系」などがテキスト形式での発信が主流となっています。
時代に乗るなら、テキスト形式での発信がオススメです。
視点を変えた賢いアカウント
写真好きというと、どうしても風景を撮って勝負したくなりますが、ここで勝負しなくても写真家として有名になれます。
おさや@はれのちカメラさんは、写真を撮る時のコツなどを初心者向けに解説しています。
僕もたまに見ていますが、素人でも分かりやすいように解説してあるので、非常に参考になるアカウントです。
一見、写真で勝負しないといけないようなジャンルでも、実はそうではなかったりします。
ここで柔軟性を持って、固定概念を取っ払えるかが重要ですね。
テキスト形式だと統一感を出しやすい
これはテキスト形式のメリットの1つなのですが、統一感を出しやすく、パッと見でキレイな印象を持ちます。
写真でもある程度の統一感は出せますが、テキスト形式の統一感には勝てません。
この写真は、あもんさんという方の投稿画面です。
統一感がありますし、パッと見でどんな人か分かりますよね。
インスタでは、この統一感が大事なのです。
余談：インスタはとにかく発信内容を絞るべき
これは余談ですが、インスタを始めたての頃は、とにかく発信内容を絞るべきです。
たとえ伝えたいことが幅広くあったとしても、出来るだけ発信する内容を絞り、「〇〇と言えばこの人」という状態を作りましょう。
そうなると、後からいくらでも横展開できますからね。
僕も最初は細かく発信していましたが、フォロワーが増えるにつれて、少しずつ書きたいことを書くようにしました。
結論：写真で勝負するのは難しい
大事なことなので繰り返します。
写真に相当自信がある場合を除いては、キレイな写真を撮って加工して…と、時間をかけるのはもったいないですね。
あなたにも必ず、周りよりも少しだけ身についている知識があるはずです。
その知識を知らない人に分かりやすく解説することで、それを知らない人からするとすごく勉強になるわけです。
『インスタグラマー＝写真がキレイ』という概念を取っ払い、時代に合わせた発信内容をしていきましょう。
【重要】インスタの文字だけ投稿について解説する【波乗りしよう】
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